徳永 淳子 氏 テーマ:「人と地域を守る サイバーセキュリティ経営」

日 時: 令和8年4月18日(土) AM6:00~7:00
会 場: なりた温泉
テーマ:「人と地域を守る サイバーセキュリティ経営」
講 師:FP エージェンツ(株)いわき支社 支社長
徳永 淳子 氏
冒頭の機材トラブルで、用意されていたスライドが表示されない中ではありましたが、徳永氏は、落ち着いて話し、無事に講話を達成されました。
徳永氏のご両親は、とても仲が良かったのですが、火事に見舞われてしまい、住居・財産を失ってしまったことで、多額の借金を背負うことになってしまいました。
徳永氏も苦労を重ねて働き、借金を返済することができました。
ご自身が苦しんだ経験を活かし、保険会社に入り、業績を上げられました。
講話のテーマは、サイバーセキュリティについてでした。
サイバー攻撃は、いわば予測のつかない災害のようなもの。
企業がサイバー攻撃を受けると、業務停止に陥り、倒産に至るリスクが高まります。
総務省によると、人が情報災害を受ける確率は、交通事故の19倍とのことです。
徳永氏は、複数の事例を用いて、サイバー攻撃の危険性を説明されました。
ある田舎町の病院においては、ランサムウェアによる被害総額が2億円にも及んだとのことでした。
対策法としては、何があるのか。
他人事とは捉えず、実際に自分の会社が攻撃されたと仮定して、その時の対応を事前に決めておく必要があるとのことでした。
一度サイバー攻撃に遭うと、システムの復旧にとどまらず、損害賠償といった多額の費用がかかります。
また、情報漏洩を引き起こしてしまった場合、世間に対する謝罪の仕方を誤ると、更に追求され、損害の拡大を招いてしまいます。
被害に遭ってしまった場合は、経営者自身が先頭に立って対応にしなければならない。そして、社内の若い人材の方が、ITに詳しいことが多いため、積極的に質問し解決に当たるべきである、とのことでした。
予測不可の災害に等しいサイバー攻撃に、普段から対策を立てておく。
そして、万一の備えとして、保険は企業を守ることに繋がる。
次に徳永氏は、ご主人との関係について話されました。
行き違いからご主人との会話がなくなり、離婚を考えるようになってしまったそうです。
しかし、日々自問自答を繰り返し、「私にとって1番大切なことは何か」を考え続けました。
紆余曲折を経て倫理指導を受け、
ご主人と共に起業したい、ご本人が好きな、高額なギターであっても購入したい。
こう考えが変わっていき、今はご夫婦仲良く暮らすことができるようになったそうです。
「夫婦は一対の反射鏡」。
日々の配偶者との会話の大切さを説き、徳永氏は講話を締め括られました。
防災の知識、夫婦の心の通わせ方を学べる、意義の多い講話となりました。
