渡辺 義信 氏 テーマ:「強運の原因見つけたり!」

日 時: 令和8年6月13日(土) AM6:00~7:00
会 場: なりた温泉
テーマ:「強運の原因見つけたり!」
講 師:福島県倫理法人会 県南地区 副地区長
(有)大東ファーム 専務取締役
渡辺 義信 氏
歌が得意な渡辺氏は、冒頭から歌っての講話となりました。
序盤は、渡辺氏の強運を物語るエピソードを話して頂きました。
血気盛んな若い頃に、友人との暴走で交通事故に遭い、奇跡的に一命を取りとめました。
その後も不思議と幸運が続き、事件や大事故に巻き込まれずに済みました。
その後、反骨心から、21歳で建設会社を立ち上げ、今まで継続されています。
また、田んぼのことを心配している病気の父を元気づけるために、農業会社を立上げました。
当時、全国的に見ても珍しい形態の事業でしたが、現在まで地域のモデルとなり事業を続けられています。
奥様は渡辺氏と考え方が合う人で、渡辺氏が議会で家を長期間空けても、束縛しない心の持ち主とのことでした。
渡辺氏は30年以上、奥様と結婚生活を継続されています。
稀に見る広い心の持ち主、と笑顔で奥様のことを語られていました。
その後、経営する土木会社では、怪我が続き、死亡事故まで起きてしまいました。
従業員が退職、指名停止となり、苦境に立たされました。
また、経理に対する考え方が甘かったことで、手形の裏書をたくさんしてしまったため、倒産被害を多数受けたそうです。
累積赤字が億に届き、大変な状況に陥っていました。
破産状態の環境であった時に、県議会への立候補を勧められました。
どうせ死ぬなら、世の中の役に立ってから死にたい。
死ぬ前に、クリーンな戦い方をして、選挙の慣習に一石を投じよう。
その思いで選挙戦に臨んだら、奇跡的に当選できたとのことでした。
その後、会社が危機に陥っていた時。
長年勤めてくれた社員さんたちが、自腹でお金を出し合って、会社を守ってくれたそうです。
そして、地域の色々な方が、渡辺氏が倒産してはならないと力を貸してくださり、今まで経営を続けられているとのことでした。
そして、ご長男が結婚しようと連れてきた女性が、いわゆる見える人でした。
その方の言葉から、渡辺氏は、兄弟で亡くなられている方々の存在に気づきました。
お姉さん、お兄さんが幼くして亡くなられていたそうです。
ずっとお二人が家のことを守ってくれていたのを思うと、涙が止まらなかったそうです。
渡辺氏の強運の原因は、ずっと守ってくれていた、幼くして亡くなられたお兄さんとお姉さんでした。
今は毎朝、起きると感謝を伝え、1日を生きているそうです。
先祖への敬意の大切さを学ぶ、温かい講話でした。
